買わなきゃ当らない

昨日から、年末ジャンボ宝くじの販売が始まりました。 恒例ですが、東京・銀座の西銀座チャンスセンターの行列がニュースでも報道されていましたね。 大阪で宝くじといえば、大阪駅前第4ビル特設売場ですが、こちらも毎回、大賑わいとなります。 今年は、1等前後賞合わせて史上最高の6億円が当るかも!?ということで、一段と盛り上がるのでしょうか。

 

宝くじの高額当選者だけに配布される、「【その日】から読む本 突然の幸福に戸惑わないために」という小冊子があるらしいのですが、非売品で、内容の一部については、東京・大阪の宝くじドリーム館で閲覧することもできるようです。 冊子の作成には、法律家や臨床心理士、ファイナンシャル・プランナーなどの専門家などの意見も参考にしたとかで、ちょっと内容が気になりますね。

 

当選金額にもよりますが、当ったときのシミュレーションってしますよね? もちろん、当選金額ごとのシミュレーションです。 というか、そんな時間が非常に楽しいわけですから。(笑)

 

しばらく、落ち着くまで考えてみる

招き猫

あとで後悔しそうなのは、「もっと殖やしてやろう」という感情に負けることでしょうか。 当選金額が大きければ、「仕事も辞めちゃおう」という人もいるようですが、空いた時間と、そこでのお金の使い道がさっぱり思い浮かばない私なんかには真似のできないことです。(汗)

 

いきなり、思いもしなかった大金を手にしたとき、逆に、「大きな不安」というのもすぐにやってきそうです。 「持たない不安」よりも、「持つ不安」のほうが贅沢な悩みですが、「当ったら何に使おう」って、事前に楽しむ時間だけは限りなくありますから、そんな時間を大切にしておきたいですね。