お寺の終活

5月20日(日)の午後、ライフプランラボのすぐご近所、平林寺の四つある塔頭寺院のひとつ、真言宗大覚寺派 武庫山成福院さんにお邪魔させていただきました。 寺族の終活カウンセラー、また、グリーフ専門士としてご活躍の方々にもお目にかかれて有意義な時間となりました。

私は、30分くらいですが、「終活」についてハッピーエンディングカードと、ハッピーエンディングプランナーとして考えていること、ファイナンシャルプランナーとしての活動との関連性などについてご紹介させていただきました。また、せっかくの機会なので、ハッピーエンディングカードから数枚取り上げ、皆さんが興味を持ちそうな話題についてピンポイントでお話しをさせていただきました。

「救急搬送時の備え」と、40代~50代男性が意外に多く、救急医療の現場で起きている問題点など。

宝塚市でも始まっている「高齢者安心キット」のこと。

「私の医療に対する希望」や、宝塚市内の在宅療養支援診療所のこと。

スマホで簡単に設定できる、ICE情報のこと。(←いつもですが、かなり盛り上がります)

あ、まず最初に、「先送りの心理」や、「ピークエンドの法則」についてもご紹介させていただきました。

短い時間で駆け足となってしまいましたが、私自身も大変勉強になるお話しをたくさん聞くことができました。

また、ご縁があればと勝手に妄想しています。(笑)

 

終活セミナー(ハッピーエンディングカード体験会)

少し、遅くなりましたが……

2018年3月16日(金)、ライフプランラボがある宝塚市のお隣りの川西市まで出かけてきました。 JA兵庫六甲の、川西女性会加茂支部さんの総会にお呼びいただき、「ハッピーエンディングカードで学ぶ、終活のワンポイント」という演題でお話しをさせていただきました。

終活セミナー

せっかくの機会なので、ハッピーエンディングカードの体験だけではなく、できるだけ身近な情報については具体的にお伝えしたいと考えていました。 なので、駆け足気味になりながら、途中で何度も脱線しながらでしたが。(笑)

自身のことも、老親のことも、なんとなく不安に感じてはいるけれど……

ひと言で終活といっても、49枚のハッピーエンディングカードが示唆してくれるように非常に幅の広いテーマです。 さまざまなリスクを知り、優先順位の高いモノやコトから早めに対策を立てておきたいものです。

26名の参加者の皆さん、おつかれさまでした。

 

終活セミナー無事終了しました

2017年11月8日(水)13:30~15:00

宝塚市まちづくり協議会 コミュニティ末広 福祉健康部さんのご協力で、終活セミナー「ハッピーエンディングカード体験会」を開催させていただきました。  24名もお集まりいただき、終始、和気あいあいとした雰囲気でした。 全員参加型なので、ハッピーエンディングカードも対面形式のセッションとは違いますが、おおむね皆さんが興味をもったカードを3枚に絞ってご紹介します。

「突然意識不明になったとしても、すぐに家族に連絡がつく」

「認知症になったら、加害者になってしまうかもしれないと認識し、対策をしている」

「自分の死後、死体解剖を要請されたら、どうするか決めてある」

どのカードも、そのリスクに気づき、自身が必要だと思えば、先送りしないですぐに備えることができるテーマですね。 今回、「終活」をテーマに、ハッピーエンディングカード体験をしていただきましたが、キーワードは「さらば!老後の不安」です。 セカンドライフ・シニアライフに潜む多くのリスクを発見し、優先順位の高いものから対策を講じておくこと。 「今をよりよく生きる」ための「終活」です。

 

今回の終活セミナーは、参加者全員がライフプランラボの近隣にお住まいの人です。 上述したカードにも関係しますが、「たからづか防災マップ」の便利な使い方についてもご紹介しました。

他にも、宝塚市の「高齢者安心キット」や、「私の医療に対する希望」、「在宅医療受付け可能医療機関一覧」などなど、地元ネタはもちろん、時事ネタも含めててんこ盛りになったので、少々駆け足となってしまいましたが、個別のテーマでも機会があればまた開催したいと考えています。

 

宝塚市の終活相談も、ライフプランラボへ

 

終活セミナーのご案内

「終活セミナー」と題して、ハッピーエンディングカード体験会を開催します。

ライフプランラボの地元、宝塚市まちづくり協議会 コミュニティ末広 福祉健康部さんの主催により、無料で体験できるチャンスですよ。

日時:2017年11月8日(水) 13:30~15:00

場所:ドリーム末広(末広小学校内)

費用:無料

通常、ハッピーエンディングカードは対面でご利用いただくのですが、セミナー形式にすることでみんなで楽しみながら気軽に体験していただけます。 「終活」といっても、遺言やエンディングノート、葬儀やお墓のことだと思っていても、予想以上に備えておくべきことがたくさんあることに気づくことができます。

セカンドライフのリスク全般について知り、自身で優先順位を考え、早めに必要な対策を立てる、終焉期をハッピーに自分らしく過ごすためには必要なことです。

終活セミナー

終活の相談も、ライフプラン相談の経験豊富なライフプランラボへ

 

終活セミナー「ハッピーエンディングカード体験会」

2017年10月4日(水)19:00~21:00

宝塚市立西公民館で、SG-FP宝塚会員有志の皆さんに集まっていただき、終活セミナーとして、ハッピーエンディングカードを体験していただきました。

当日は6名の参加で、和気あいあいとした雰囲気。 やはり、FPさんだと盛り上がるところも専門的になりますね。 個人賠償責任保険は奥が深いです。^ ^

来月は、いよいよ超地元でも「ハッピーエンディングカード体験講座」を開催予定です。 ライフプランラボから徒歩圏内、多くの参加者が予定されています。 しっかりと準備をして臨みたいと思います。

 

宝塚市の終活相談は、ライフプランラボへ

 

わたしの医療に対する希望

「わたしの医療に対する希望」 ハッピーエンディングカードの中でも、数枚、関連するカードが登場します。 例えば、このカード。

ハッピーエンディングカード

終活やエンディングの話題になったとき、よく登場し非常に重要なのがカードの最後の部分です。 「決めて」かつ、「伝えてある」。

宝塚市では、医師会が国立長寿医療センターの資料を参考に、「わたしの医療に対する希望」を作成しています。 お医者さんの受付とかにおいてあるのを見かけることも増えているようです。

わたしの医療に対する希望

人生の終延期を迎えたときに、どのような医療を希望するのか。 日本ではまだ法整備が追いついていませんが、だからといって何もしないでいては家族に予想外の負担を強いることにもなりかねません。

法的な根拠がないとはいっても、意思能力がはっきりしている間に、しっかりと考えをまとめ、書面にしておくこと。 そして、その内容を、家族はもちろん、できればかかりつけ医と共有しておくことが安心につながるかもしれませんね。

ここでも大切なことは、コミュニケーションでした。

終活って、ひと言で説明できないくらいおくが深いんです。 いえ、課題がたくさんあります。 何から手をつけていいのかわからない……、という場合は、ハッピーエンディングカードをプレイしてみることをお勧めします。 終活全般にかかわる問題点が明らかになるだけでなく、自分自身の課題について発見し、整理することができますよ。

終活もハッピーエンディングも、兵庫県宝塚市のライフプランラボにご相談ください