- 投稿日:
- 
			2016.11.30
- カテゴリー:
- 
			セミナー&イベント、ハッピーエンディング
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宝塚市野上のカフェ Fata倶楽部さんの「教えあい教室」で、第2回目のハッピーエンディングカード体験講座を開催します。
12月15日(木)15:00~17:00
詳細はFacebookのイベントページへ
前回は初めての開催でしたが、多忙な参加者の皆さんが一斉に集まることなく、想定外でしたが順番に対面でカードプレイをする形式になりました。 もともとは個別体験のほうが向いているともいえるのでなんとか無事に終えることができました。 ただし、時間は予定をはるかにオーバーして20時くらいまで続きましたが。(笑)
比較的、参加者の年齢層が広いパターンとなりましたので、細かい進行については今後に活用していきたいと感じました。

写真の向きが逆で申し訳ありませんが、「治る見込みがない場合、苦痛の緩和のための治療を受けるか伝えてある」「植物人間状態になった場合に、人工的な延命治療をするか、決めて伝えてある」というカードに強い興味をもった人がいらっしゃいました。 その人は、たまたま私が持っていた日本尊厳死協会のリビングウイルのパンフレットをお持ち帰りになりました。「こういうことを知らなかったのですが、ずっと気になっていました」と喜んでいただきました。 もちろん、リビングウイルが100%の解決策ではないかもしれませんが、一歩前進していただけると嬉しいです。

また、「お世話になっている方々に、感謝の気持ちをつねに伝えていますか」というカードが気になった人。 いろいろとお話しをしている間に、「明日にでも、近所に住む長女とじっくり話しをしてきます」と笑顔でおっしゃいました。
「自分の心配よりも両親のことが……」という人も含めて、すべてがハッピーエンディングです。 ちょっとしたヒントかもしれませんが、何かがみつかるハッピーエンディングカード体験、お気軽にお越しくださいね。
楽しいイベントいろいろ、Fata倶楽部のFacebookページはこちら
 
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		- 投稿日:
- 
			2016.11.17
- カテゴリー:
- 
			ハッピーエンディング
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49枚のハッピーエンディングカードに登場する、この2枚のカード。

●突然意識不明になったとしても、すぐに家族に連絡がつく。
万が一の時は突然に。緊急連絡先がわかるようにしていますか。
●普段から自分の病歴や持病についての情報を整理し、持ち歩いている。
病歴や持病の情報が、生死の分かれ目となることがあります。
ハッピーエンディング体験講座やワークなどでも、毎回話題になることが多いカードです。 具体的な事例で考えてみると、「なるほど、これは準備しておかないとね」というように気づかせてくれます。
高齢者の場合、主治医・内服状況・既往症・病歴などの医療情報や緊急連絡先を書き込んだメモを、財布に入れておくことや、救急医療カプセルで冷蔵庫に保管することなどは少しずつ認知されてきているようです。
一方で、私たち現役世代はいかがでしょうか。 緊急連絡先や医療情報を持ち歩くことまではなかなか準備していない。 という人が多いような気がします。
いや、私自身もそうだったので。
そんなところに先日、有力な情報がやってまいりまして、早速、やってみました。

そうです。 スマホで簡単に持ち歩くことができるんですね。
ITmediaの記事「あなたの命を救うiPhoneの設定、知っていますか?
iOS 8 から追加された機能のようですが、簡単、便利でいいですよね。 Androidにも同じような機能があるみたいです。 緊急事態ではなく、スマホを拾った人に緊急連絡先が知られるというケースでは、ちょっと微妙な気がしないでもありませんが。 ま、でも、登録したことを緊急連絡先の人と共有しておけば大丈夫そうですし、上手に活用してみたいものですね。
 
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