いざというとき、住まいと暮らしを守る方法

兵庫県建築士会阪神支部青年委員会さんが定期的に開催されている建築スキルアップ講座、「建築の基本学習会」のひとコマにお呼びいただきました。 「建築と保険、ライフプランに関する内容を」というご要望でした。

いざというとき、住まいと暮らしを守る方法

「いざというとき、住まいと暮らしを守る方法」
~火災・自然災害、家計分野のリスクマネジメント~

東日本大震災以降、今年に入ってからも熊本地震や、猛威を振るう台風と、大きな自然災害による被害が相次いでいます。 また近年では、「防災よりも減災」「自助7割、共助2割、公助1割」という言葉も一般的になりつつあります。 火災保険や地震保険の基本はもちろん、家計上のリスクについてどのように付き合っていけばよいのか、この機会に考えてみましょう。

建物の専門家の皆さんの前で、何を話そうかと迷いましたが、相談実務の現場の内容を交えながらお話しをさせていただきました。

いざというとき、住まいと暮らしを守る方法

個人の家計分野に関するリスクはたくさんあります。 保険で備えることが必要なケース、不要なケース、また、そうした判断のために必要な情報収集と、裏づけとなる家計の将来像など、「住まいと暮らし」について幅広い内容となりました。

いざというとき、住まいと暮らしを守る方法

「建築士は、単に家を作るだけの資格ではない」というアツい想いの建築士さんとも交流することができ、私自身もいろいろと勉強になることのあった有難い2時間でした。 ライフプランラボの近くでも、大勢の建築士さんが活躍していらっしゃることも知ることができました。 これからも、何らかの形で交流していければいいな。

 

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