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ひきこもり・長期無業者のライフプラン相談

 

高齢化するひきこもりと親なき後の生活設計については、当事者と支える家族の両面から課題や解決方法を考えていく必要があります。

当事者とご家族の人生設計について、長期的な家計を予測することから考えていきます。

ひきこもりや障がいにより、収入を得ることが難しいお子さんがいる家族の長期的な家計、生活設計に関するご相談メニューです。ニートや社会的ひきこもりも含め、長期化すると当事者を含め親御さんの高齢化により、「8050問題」についての不安が大きくなります。「親なき後問題」は「親なき前の課題」です。当事者であるお子さんが、地域で自立して生涯を終えられるかどうか、何らかの工夫が必要であればそれはどういうものなのか。一般的なライフプラン相談では「家計のキャッシュフロー分析」を用いますが、このケースでは「親子二世代にわたる、家計のキャッシュフロー分析」が効果的です。

 

漠然とした不安を、ハッキリとした不安に

 

実際のご相談の初回面談や講演会等で使用している、「親子二世代のキャッシュフロー分析」による超長期的な貯蓄残高の推移予測グラフのモデルケースをいくつかご紹介します。

 

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子どものために、「どれくらいの財産を遺しておく必要があるんだろう」または、「遺してあげられるだろう」という「目安」を持つことは、穏やかに日々を過ごすために大切なことです。また、このまま働けないとしても暮らしていける「工夫」について前向きに考えられるようになるのではないでしょうか。

 

人生100年時代、親御さんが長生きすれば生活のベースとなる年金収入がありますが、将来的には介護や看護の不安もあります。これは、親御さんの「終活」の課題の一つです。そしてずっと先のお子さんの「終活」まで、全ての課題を一気に解決できるわけではありません。緊急性の高い課題・優先順位の高い課題から、一つずつできることを進めていくためにも、現状のまま推移した「わが家の家計の将来像」を具体的に把握することが大切です。お子さんへの経済的援助を優先するあまり、親御さんの生活が疲弊してしまってはいけません。多様な課題に対して、ライフプランからアプローチするのはライフプランラボの最も得意とする分野です。お気軽にメールフォームからお問合せください。

 

※当面の間、他のご相談と同じく、初回面談のみ無料とさせていただきます(2020年12月)。まずは一度、お悩みをじっくりとお聞きします。初回の無料面談のみでも構いません。将来のためであってもお気軽にお問合せください。

 

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ひきこもりのライフプラン相談

 

ニート・社会的ひきこもりを含め、ひきこもりの当事者さんがいるご家族の方のためのメニューです。また、障がいのあるお子さん、多様な生きづらさを抱える無業の人、作業所等に通っている人がいる親御さんや兄弟姉妹の方のためのご相談メニューです。手帳のある・なし、種類は問いません。ご相談メニューとして二つご用意しております。

 

(1)親子二世代のキャッシュフロー分析相談

 

親子二世代の家計相談です。一般のライフプラン相談に加え、親子二世代にわたるキャッシュフロー分析をもとに、お子さんが地域で自立しながら生涯を終えられる方法を考えていきます。もちろん、楽観的なケースもあれば、非常に厳しい見通しになることもありますが、予測ができなければ効果的な対策を考えることもできませんから、全てはここがスタートです。

 

家計面の分析・対策・準備はもちろん、お子さんが地域で自立して暮らしていくため、マネー(お金の課題)以外にもどのような備えが可能なのか、または必要なのか、さまざまな支援を適切に利用するために必要なことなどご相談の内容は多岐にわたります。

 

キャッシュフロー表の作成を含み、面談の回数は4~6回程度になることが多いです。面談の回数に関わらず、ご相談の料金は5万円(税込)を上限とお考えください。もちろん、ご相談の内容によりますので事前にお話しうかがってからわかりやすくご説明させていただきます。そのまま継続して親御さんの終活相談へ進むケースもありますが、その際には少しお得になる年間契約などをご提案する場合もあります。

 


 

(2)ひきこもりの家族支援相談

 

ご相談のなかで、ひきこもり状態になってからの年数が浅い場合や若年無業者など、「子どもにどうやって関わっていけばよいのかわからない」というお声もよく聞きます。長期化している場合も含めて、お子さんの様子をお聞きしながら、どのように声かけをしていくのか一緒に考えていきます。

 

こちらのメニューは、面談時間を通常メニューより少し短めの1時間を目安としています。ご相談の料金は1万円(税込)です。上記のひきこもりライフプラン相談とは別メニューになります。

 

心配のあまり「正論」を言ってしまう→親子の関係性が悪化する→よくないと思っていても「叱咤激励」を繰り返してしまう→放置→長期化。となってしまわないように、また、なってしまったからこそ、一度、家族としての関わり方についても準備をしていきましょう。

 

ひきこもる理由やきっかけを探しても難しいものです。まずは、今の状態を把握することから始めましょう。自室が唯一安心できる居場所になっているなら、その「安心できる居場所」を少しずつ増やしていくことが必要です。どのようにコミュニケーションをとっていくのかについては様々です。普段の行動を振り返りながら一緒に考えていきましょう。

 


 

(1)(2)どちらのメニューも、初回の面談は無料です。有料相談に至らなくても、適切な相談窓口をご紹介することもありますし、なにより今の状態を把握する第一歩になります。時間をかけてわかりやすくご説明をさせていただきますので、お気軽に以下のフォームからお問合せください。

 

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当事者であるお子さんの同伴について

 

ライフプランラボにお越しになるひきこもり相談の際、当事者であるお子さん自身が同伴されるケースもあります。「自分も将来のことは気になっているので、一緒に話しを聞いてみたい」これまでに、20代から50代まで幅広い年代のお子さんもお越しになっています。チャンスがあれば一緒にお越しいただくことは歓迎します。

 

当事者であるお子さんが面談にお越しになれるケース、お越しになれるようになった場合など。継続して本人と面談できるケースでは、当事者本人のライフプランを自身で考えられるよう、いろいろなワークをしながら家族の方と一緒に支援していくメニューもご用意しています。詳細は面談時に具体的にご説明します。

 


 

ひきこもりライフプランに関する講演履歴

 

講演依頼についても問合せフォームからご連絡ください。講演の内容については、主に「8050問題」における家計の現状把握と生活設計の考え方になります。以下の記事も参考にしてみてください。

 

「ひきこもりのライフプラン」2018年11月23日

自立就職支援セミナー「親子で考えるお金のこと」2019年2月16日

「親子二世代の生涯設計、家計、相続、支援について」2020年2月20日

講座「これから生きていくために必要なお金のこと」2021年1月15日

ひきこもり青年の家族交流会「親子二世代のライフプラン」2023年8月3日

中高年ひきこもり 支える家族のライフプランセミナー2023年11月10日

 

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